こんにちは!
しょちこ(@syochi_4405log)です。
出産するなら山王病院が良いな〜
御三家の山王病院で出産を考える妊婦さんは多いですよね!
【この記事はこんな人におすすめ】
- 山王病院で出産を考えている人
- 無痛分娩、計画出産を知りたい人
私は第一子を港区赤坂にある山王病院で出産しました。
もちろん無痛(和痛)分娩&計画出産!その時の体験をお話します♪
お産の山王で有名な山王病院

乃木坂駅からも六本木ミッドタウンからもすぐ近く、かなりの好立地。
2017年に山王病院で卵巣嚢腫の手術をした時に、とっても良かったので初めての出産は山王病院!と決めていました。
山王病院ではみんな副院長の先生が赤ちゃんをとりあげてくれるんだよ
とっても有名な女性の先生なんだよね
山王病院は産婦人科は有名です。
この病院で出産する芸能人もたくさんいます。
2015年に新しくできた山王バースセンターという産科クリニックも設立してNICU(新生児集中治療室)も完備!
病院内はちょっとレトロゴージャス。
待ち時間は長いのがちょっとネックですが、待合の椅子がふっかふかでゆったり待てるのが良かったです。
我が家の出産条件
そして何より、山王病院は出産条件をバッチリ満たしてくれていました!
【出産の条件】
- 無痛分娩があること
(山王病院は和痛分娩と言われています) - NICUがあること
(万が一の時に備えて) - LDRがあること
(陣痛→分娩→回復を全てできる部屋) - 個室&ご飯が美味しいこと
この4つの条件はどうしても譲れなかったの
痛いのが怖すぎて絶対無痛分娩が良いって言ってたね
無痛(和痛)分娩は痛くない?

背中から麻酔(硬膜外麻酔)を入れることによって陣痛、出産時の「痛みを和らげて出産をする」こと。
山王病院では約9割が無痛(和痛)分娩を選ぶんだそうです!
そして産後の回復も早かったのは助かりました〜。
すぐ始まる育児に備えられるね
和痛と無痛の違いって何?
助産師さんに聞いてみました。
山王病院は昔ながらの病院で、自然分娩を推奨していたから無痛と表現をしていないだけですね
とのこと。
実際私も山王病院で和痛分娩と説明されましたが、無痛分娩の処置と同じでした。
無痛分娩も和痛分娩もすることは同じなので言い方の違いだけのようです。
無痛=全く痛みがないの?
麻酔で痛みは軽減されますが、完全に痛みを無くすことではありません。
陣痛をしっかり味わったので痛かったです(笑)
麻酔の利き方についての体験談はこちら

無痛(和痛)分娩のメリットとデメリット

そんな無痛(和痛)分娩は絶対取り入れたいくらいメリット満載ですが、デメリットも。
- 出産時に伴う痛みのストレスを軽減
- ストレスが緩和されることで子宮にいく血流が豊富になり、赤ちゃんに十分な酸素が送られる
- 血圧が安定し、体力の温存にもなる
- 緊張を和らげリラックスすることで分娩をスムーズに進める可能性がある
- 痛みによる母体ダメージの負荷を軽減
- 産後の回復が早い
- 痛みを軽減させることでいきむ力が弱くなり、分娩時間が長くなる可能性がある
- 麻酔を使うことで伴うトラブルの可能性がある
- 児頭回旋異常を起こす可能性がある
- 吸引分娩になる可能性がある
山王病院の母親学級デメリットの説明もあります。
デメリットのリスクは確率的にとっても低いみたいだよ
無痛(和痛)分娩と計画出産はセット
立会い希望なら絶対計画出産!
旦那くんの仕事の都合も合わせやすく、高い確率で立会いができからです。
そして親や親族を招くスケジュールも立てやすいので、とっても助かりました〜!
【計画分娩とは?】
自然に陣痛を待つことはせず、陣痛促進剤を使用し出産する日にちを決めます
もちろん100%計画通りになるわけではないのが出産ですが、当時私も仕事をしていたので計画出産はありがたかったです。
入院準備や出産準備に心の準備もできますよね♪
24時間麻酔対応は山王バースセンター

実は山王病院、無痛(和痛)分娩は365日24時間ではありません。
平日の夜〜朝方、休日は麻酔科がお休みで対応不可という!
なのでもし予想外に夜間や休日に破水〜陣痛がきたら、麻酔ができず自然分娩に切り替わっちゃいます。
そしてそれを回避できるのが2015年に新しくできた山王バースセンター
山王病院に隣接した施設で中でつながっています。
分娩予約は早めに!
ちなみに山王バースセンターは人気で予約が取りづらいです。
私も最初は365日24時間麻酔ができる山王バースセンターが良いと思い、出産予約の電話をしたんです。
なんど7ヶ月後の元旦だったのに予約いっぱいでした!
山王バースセンターはとっても人気だからみんな妊娠が分かったタイミングですぐ予約するんだって!
山王病院はぎりぎり空いてたからよかったね
慌てて山王病院に電話したら、ギリギリ予約とれました…。焦った…。
山王病院も山王バースセンターも、妊娠が分かったタイミングですぐに予約をとらないと埋まっちゃうのでお早めに!
入院当日バルーン挿入

午前中に入院手続きを済まし、説明を受けて部屋へ。
病室は事前に希望した通り、一番安い部屋のE室に!
部屋に移動した後はお腹の張りをチェックする機械をつけ、診察します。
明日が出産当日なのに、子宮口はまったく開いていない状況…。
入院が伸びると入院費がかさんでいくから最短で退院したいのが本音…
バルーンを挿入することになり、前情報で痛いと前情報を入れすぎてビビりまくりです。
が、実際はあまり痛くなかった(笑)
継続的にキーンとした弱い痛みと違和感がずっとありましたが、そこまで気にならないレベル。
子宮口が開けばもうなんでもウェルカム!みたいな気持ちが勝っていました。
バルーンを処置された後は2時間ほど暇時間突入です。
入院当日〜出産までの食事制限は?
担当の助産師さんから食事の説明を受けます。
【入院〜出産当日の食事】
- 入院当日は固形物は21時まで。
それ以降は水、お茶、スポーツ飲料のみOK - 出産当日は麻酔と陣痛誘発剤を使うため、朝から何も食べれない
- 産後は普段通り朝、昼を和食or洋食から選び食べてOK
- 夕食のみ、病院のレストランに入院食を運んでもらい面会に来た人達と一緒に食事ができる
産後は体調次第ですが食事解禁です!
出産当日のお話は②に続きます!