妊娠・出産

排卵が起こりにくい多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でも妊娠しました!

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は不妊症の原因の20%。
排卵が起こりにくく、妊活している女性にとっては不安…。
でも、そんな私でも妊娠することができました!

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは

卵胞が育つのに時間がかかってなかなか排卵しないこと。
卵胞がはじけて排卵するはずの卵子が、ちゃんと育たず溜まっていってしまう排卵障害の一つ。
自覚症状としては…

  • 月経周期が35日以上
  • 月経が以前は順調だったのに現在は不規則
  • にきびが多い
  • やや毛深い
  • 肥満など

にきびも毛深くも肥満でもない…(笑)
なぜ排卵がうまく行われないかというと、卵巣内の男性ホルモンが多いことが原因という諸説が…。
えー!ショック…。

原因と言われているのは、ストレス、食生活の乱れ。
でもいまだにはっきりとした原因は分かっていないそうです。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の発見と症状

私は卵巣嚢腫の手術の為の診察で多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)ということが分かった。

「卵巣にネックレスのように卵子が何個もあるね、これは多嚢胞性卵巣症候群だねー。生理周期乱れてない?」

そう言われて、結婚してから生理周期や排卵日を意識するようになって、数えると33〜45日周期。乱れております。
排卵しにくいってそういうことか。納得。
排卵しにくいということは、妊娠するチャンスが少ないということ。
ただでさえ28日周期の人でも1年で12回のチャンスしかないのに、周期が長くなればなるほどそれよりももっと少なくなるってこと。

妊活している女性には大打撃な病気。

手術で症状が緩和される

卵巣嚢腫の手術のついでに先生が「排卵しやすいように針で溜まった卵胞に穴開けとくね」と処置してくれた。

半年〜1年はちゃんとした周期に戻るみたい。
でもこういう機会がない場合、排卵しやすくするためにわざわざ手術をする人はあまりいないかもしれない。

結局そのあと周期がまた微妙に長くなりだしたため、婦人科で薬を処方してもらうことになった。

治療薬は「クロミッド錠」と「hCG製剤」

「クロミッド錠」
卵子の成長を促進させる薬。

「hCG製剤」
卵子を育てる薬ではなく、排卵を促す注射。
hCGを投与すると約36-38時間後に排卵する。

主にこの二つを使って周期を正しくさせる。
処方されたクロミッドを服用して、後日病院へ行くと、しっかり卵子は育っていて排卵もしていた。

育った卵子を排卵させるhCGの注射も打ったことがある。
筋肉注射で痛いんだなこれ。

でも結局、大切な排卵期のおりものの精度(おタネさんを卵子の元へ届ける潤滑油の役割)が悪くなったりして、1回ずつ処方してもらってからはやめちゃった。

妊活をする人は早めに治療を!

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を気付かないまま放置してしまった時に、考えられる一番のリスクは「不妊」。

毎月生理があったとしても排卵していないこともあって、その原因が多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)という可能性は少なくない。

生理不順や無排卵を放置すると…なんと子宮体がんのリスクになりかねない(><)
婦人科系の不調は、放置していた期間が長ければ長いほど元に戻るのに時間がかかることが多く、妊娠に影響することも…だから注意が必要!

妊活をしている人、これからする人は、ちゃんと排卵しているかどうかを確認するためにも、ぜひぜひぜひ、基礎体温をつけてほしい◎